今日はそれほど寒く感じませんでしたが、みなさんはいかがでしたか?(曇り)
今日は、音楽主任から「校長先生、とても嬉しいお話しがあるんです。」と話しかけられました。音楽主任曰く、とても素敵なお話しなのでHPに載せませんかというのです。以下、音楽主任による記事です。
先日実施した6年音楽科学年末テストで「今までの授業から、これからの生活に音楽をどのように生かしていこうと思いますか?」と出題しました。その中で、「身近な物で楽器を作り演奏することも生活の中で取り入れていきたい」と回答した児童がいたので、詳しく聞いてみることにしました。
新型コロナウイルス感染予防のため、1学期に「手作り楽器を作ろう」という課題が出ました。そこで夏休みに千葉県佐倉市に住んでいるおじいちゃんと一緒に裏山にある竹を用いて木琴を作ってみました。鍵盤だけでなくバチも作りました。先端を丸くするのが難しかったです。(6年児童)
叩くと世界に一つしかない温かみのある優しい音色が音楽室中に響き、作っていた時の様子が目に浮かびました。素敵なご家族と貴重な体験をしてきたことを聞いて、大変嬉しく思い投稿しました。
今、音楽科は歌唱や器楽演奏ができない状況です。しかし、感染状況を常に注視しながら「どのように活動できるか」「今だからこそできる音楽授業のあり方」を考え、学校全体で取り組んでいきます。
一日も早く「歌声の響く学校」に戻れますように。(音楽主任)
とてもいいお話しですよね。(^o^)/ 素敵な週末を!!!!(@^^)/~~~
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